

日本を訪れた外国人から「日本文化は面白い!」という声をよく耳にします。
外国人ゲストやVIPを観光案内、接待する際に日本文化のどんなところが魅力的で面白いと感じてもらえるのかは押さえておきたいですよね。
そこで今回は、外国人が知らない日本の面白い文化を17つ厳選して紹介します。
・日本文化への実際の外国人の反応
・外国人が面白いと感じるポイント
・注意するべきこと
なども含めて紹介するので、ぜひ参考にしてください。
外国人が面白いと感じる日本文化17選

それではさっそく、外国人が面白いと感じる日本文化を17つ紹介します。
わびさびの美意識
「わびさび」とは、劣化や不完全さを美しいと感じる日本特有の美意識のことです。
たとえば割れた茶器を金で補修する金継ぎは、わびさびの美意識が宿っているといえます。一度割れてしまった茶器は完全に修復されることはありませんが、金継ぎでは金で修復された割れ目も茶器の歴史と考え、美しさを見い出すのです。
日本の金継ぎについて書かれた海外のニュースでは、わびさびの精神について「不思議に感じる」といった意見が述べられていました。
In a world that so often prizes youth, perfection and excess, embracing the old and battered may seem strange.
引用元:Kintsugi: Japan’s ancient art of embracing imperfection
若さや完璧さ、過剰さが重視されがちなこの世界では、古びたものや傷ついたものを受け入れることは奇妙に思えるかもしれません。
海外では完璧さや新しさ、豊かさを美しいと感じる人が多いです。そのため、足りない部分に美しさを感じるわびさびの精神に新鮮さを感じるようですね。
他国にはない日本らしい美意識なので、外国人の方に紹介したい日本文化です。

「4」と「9」が不吉な数字
日本では「4=死」「9=苦しみ」を連想することから、不吉な数字とされています。そのため部屋番号に4や9を避けるホテル、病院も珍しくありません。
一方で海外では、4や9を幸福な数字とする国もあります。
たとえば欧米では4はラッキーナンバーですし、ベトナムでは9は縁起のいい数字とされ、電話番号や車のナンバーにも人気です。日本とは真逆の感覚ですよね。
おみやげを配る
旅行先で自分のためだけでなく、友人や職場の人たちへのおみやげを配るのは日本特有の文化です。
海外でも旅行のおみやげを買う文化はありますが、自分のために買うのが一般的。おみやげ店に用意されている商品もマグカップやTシャツなど、個人が思い出の品として持ち帰るためのものが多いです。日本のように大勢へ配ることを想定した個包装のお菓子などはあまり見かけません。
またおみやげの品を選ぶ際に「日持ちするもの」「職場の人なら一口で食べやすいもの」といった配慮をするのも日本人らしい点。相手を思いやることを忘れない日本人の精神が、おみやげ文化の中にも感じられますね。
(参考:今も変わらない日本人の「おみやげを配る」という伝統 | 女性自身)
食品サンプル文化
レストランの店頭などにある食品サンプルは、日本だからこそ見られる光景です。
細部にまでこだわりが施された食品サンプルに感動する外国人は多く、おみやげとして食品サンプルのキーホルダーやマグネットを買う人も多いのだとか。
日本への来日回数が少ない外国人の中には「本物の料理がディスプレイされていると思っていた」という人もおり、日本の食品サンプルの完成度の高さがわかります。
日本特有の光景というだけでなく、繊細な日本の職人技も体感してもらえる文化です。
成人式がある
日本の成人式は、世界的にみても珍しい文化です。
海外にも成人をお祝いする文化は多くありますが、個人の誕生日に合わせて祝う国がほとんど。また、式典というより「儀式」という意味合いが強い国もあります。
一方で日本ではその年度の新成人全員を地域全体でお祝いしますよね。個人へのお祝いではなく、新成人全員へのお祝いというスタイルが日本以外の国ではほとんどみられません。
実は歴史をさかのぼると、日本でも儀式的な成人お祝いは長く受け継がれていました。たとえば大人の髪型を結う儀式として、男子の「元服(げんぷく)」、女子の「髪上げ」と呼ばれる成人儀式は聞いたことがある人も多いでしょう。
(参考:成人式の由来と歴史、現在の成人式について | スタジオマリオ)
現代の成人式がはじまったのは1940年代ごろ。埼玉県で開催された「青年祭」がはじまりとされています。
意外にも歴史が浅い日本の成人式ですが、伝統的な日本の民族衣装である振袖や袴を身にまとう新成人も多く、外国人からも美しい光景だと称賛される日本の伝統文化の1つです。
バレンタインは女性から贈る
外国人が驚く日本文化の1つに、バレンタインもあげられます。
日本では女性から男性へチョコレートを渡すのが一般的ですよね。さらに「義理チョコ」「友チョコ」といった、お世話になっている人や友人へチョコレートを渡す人もいます。
一方で、海外では男性から女性へ贈り物をする国が多いです。
たとえば、アメリカやイタリアではバレンタインに男性から女性へ贈り物をしたり、カップルでディナーを楽しむのが人気の過ごし方。贈り物にはバラの花束やテディベアなどを選ぶ人もいるようです。
とはいえフィリピンでは家族へ贈り物をする人も多かったりと、国によってバレンタインの過ごし方が大きく違うことがわかります。
またバレンタインのお返しとして、男性が女性へ贈り物をする「ホワイトデー」も日本独自の文化です。女性からだけでなく男性からもお返しをする、という平等さが感じられる点も他国にはない唯一無二のバレンタイン文化といえます。

年度が4月はじまり
日本では4月が新年度のはじまり。
この文化は日本特有であることを知っている人は多いと思いますが、他の国では何月が年度はじまりなのでしょうか。
世界の年度初め
- シンガポール…1月
- オーストラリア…1月末ごろ
- ニュージーランド…1月末ごろ
- 韓国…3月
- フィリピン…6~8月 ※機関や学校により異なる
- アメリカ…9月
- イギリス…9月
- ドイツ…9月
- 中国…9月
年度のはじまりは、国によってさまざまであることがわかりますね。
また日本の年度はじまりが4月に定着したのは、実は明治19年(1886年)のこと。それまでは明治2年(1869年)までが10月はじまり、明治6年(1873年)までは1月はじまり、明治8年(1875年)までは7月はじまり、と20年足らずのあいだに変更をくりかえし、現在の4月はじまりに落ち着いたとされています。
日本では4月は桜が満開となる地域も多いです。美しい桜とともに新しい年度をスタートできるのも、日本の風物詩の1つですね。
一見(いちげん)さんお断りのお店がある
京都の花街などを中心とした「一見(いちげん)さんお断り」も日本らしい文化です。
誰かからの紹介がないと入店ができないため、お店の品格や常連客を守ることにもつながります。一見さんが気軽に入店できればお店は繁盛するかもしれませんが、それまでお店を愛してきた常連客が通いづらくなる可能性もあるからです。常連客とのつながりを大切にする、日本らしい精神が感じられる文化でしょう。
海外でも「会員限定(Member’s only)」という言葉で、入店できる人を制限している高級レストランなどはあります。しかし京都のように地域一帯に一見さんお断りレストランが集中していることは、日本以外であまりみられません。
また海外からのお客さまが、日本の一見さんお断りレストランへ入ることは非常に難易度が高いです。もしみなさんに行きつけの一見さんお断りレストランがある場合は、案内してあげると特別感のある体験を提供することができますね。
空気を読む
私たちが何気なくおこなっている空気を読むという行動も日本らしい文化といえます。
空気を読む行動はとくにビジネスシーンでよくみられます。たとえば自分の仕事が終わっていても上司が残っているから残業をする、みんなが参加するから行きたくない飲み会へ行くといったことは、日本人ならではの「空気を読む行動」といえるでしょう。
この日本の「空気を読む」文化について書かれている海外の記事があったので、抜粋して紹介します。
Knowing the unspoken rules governing social life requires comprehensive understanding of your environment, whatever the setting. It’s a skill that’s valuable anywhere in the world – but in Japan, where communication tends to be indirect, it is elevated to another level. Reading the air – kuuki o yomu in Japanese – is a constant exercise, and misreading the air can blow business deals or ruin relationships.
引用元:How ‘reading the air’ keeps Japan running
社会生活における暗黙のルールを理解するには、その場の空気を読む力が必要です。これは世界中どこでも役立つスキルですが、日本では特に重要視されます。日本ではコミュニケーションが間接的になりがちなため、「空気を読む」ことが日常的に求められ、それができないとビジネスの失敗や人間関係の悪化を招くこともあります。
海外でもある程度「空気を読む」場面に出会うことはありますが、人の顔色や場の雰囲気に合わせて自分の意見を飲みこむ場面は日本ほどありません。周りと一緒でなくてはいけない、という同調圧力も少ないので日本よりも個人の違いを気にしない人が多いのです。
そのため日本に移住した外国人が最も苦戦するのが「空気を読む」という行動。ついつい自分の意見を主張しすぎてしまったり、逆に周りの日本人が意見をまったく言わないことを不思議に感じるようです。
日本の中では空気を読むことは思いやりの1つですが、外国人の方と接するときは普段より自分の意見を伝えるよう意識するといいかもしれませんね。
電車での居眠り
電車の中にも日本特有の文化があります。
それは、電車内での居眠り。
海外では公共の場で居眠りをするとスリなどの犯罪に巻き込まれる危険があり、まずみられない光景なのです。日本では電車内で寝てしまったからといって、荷物が盗まれることはほぼありませんよね。
電車での居眠りについて、外国人観光客の方のSNS投稿を見つけたので紹介します。
I don’t feel sleepy on trains in here, but when I went to Japan I ended up sleeping on the train from Ikebukuro to Hanno. Could be the jet lag, could be the feeling of safety, hard to say.
引用元:Twitter
自分の国で電車に乗っていても眠くならないけれど、日本では池袋から飯能までの電車で寝てしまったんだよね。時差ボケのせいかもしれないし、安全な雰囲気が影響しているのかもしれないけど、よくわからないな。
海外から来た旅行客の方も、日本の安全な雰囲気に影響されて「つい電車内で寝てしまった」という経験をすることも多いのだとか。
電車の中で居眠りしてしまう、という文化は日本の治安のよさが生んだものともいえるでしょう。
飲食店で水やおしぼりが提供される
外国人が日本に来て感動をする文化として、日本の飲食店のサービスの良さがあげられます。
とくに飲食店で提供される無料のお水・おしぼりに驚くのだとか。海外ではお水は有料であったり、おしぼりは提供されない国も多いです。
また夏には冷たいおしぼり、冬にはあたたかいおしぼりが提供され、食事の前にホッと一息つけるのも幸せな瞬間ですよね。
細やかなところまで心遣いのされたサービスが無料で受けられるのも、外国人にとっては日本ならではの体験でしょう。
お辞儀の角度で意味が変わる
お辞儀は日本人特有の「礼」の表現。海外でも、日本人の礼儀正しさの象徴として知られています。
そして日本のお辞儀は、角度で意味が変わるのも特徴です。
日本のお辞儀の種類
お辞儀の種類 | シチュエーションの例 | 角度 |
---|---|---|
会釈(えしゃく) | 会社の同僚や親しい人への挨拶をするとき | 立ったまま体を15度に傾ける |
敬礼(けいれい) | ゲストや初対面の人へフォーマルな挨拶をするとき | 立ったまま体を30度に傾ける |
最敬礼(さいけいれい) | VIPへの挨拶やお詫びなどをするとき | 立ったまま体を45度に傾ける |
座礼(ざれい) | 座ったまま敬意を表すとき | 正座で体を30度に傾ける |
日常生活で主につかわれるのは「会釈」でしょう。親しい間柄であれば首を少し倒すだけで挨拶をすることもありますよね。
また外国人は日本人のお辞儀の頻度の多さにも驚くのだとか。
アジア圏内であればお辞儀の習慣がある国も多いですが、日本ほど頻繁にはしません。礼儀を重んじる日本だからこそ、角度に意味をもたせるなどお辞儀文化が発展してきたといえるでしょう。

プレゼントの包装が美しい
海外から注目度も高い、日本の「つつむ」文化。
日本のデパートの包装技術は、外国人の方が日本へ来て感動することの1つです。海外で話題になった日本のラッピングについてのSNS投稿を紹介します。
Japanese gift wrapping. I’m amazed!
引用元:Twitter
日本のギフトラッピング。感動しました!
海外の人々は日本の包装技術の高さ、そして仕上がりの美しさにも驚くのだそうです。
日本において包装の美しさが重視される理由は「プレゼントの包装も含めて贈り物」という感覚があるから。一方で海外では「プレゼントの中身」が重要で、もらった人はラッピングをビリビリに破いて開封してしまうことも珍しくないです。
また日本の包装にまつわることで、見た目以外に注目されていることがあります。
それが風呂敷や竹、藁などの植物を使用する環境にやさしい包装素材。江戸時代からつづく日本の包装スタイルが、近年エコへの関心が高まっている海外の国々から注目されているのです。
実は最近のフランスでは、クリスマスのプレゼントに風呂敷でラッピングをすることが流行しています。
包装紙を使い捨てることもなく、ラッピングの役目がおわった後も日常で使うことができる。そして見た目も美しいことがフランスの人々の心にささったようです。
建物へ入るときは靴を脱ぐ
日本では建物へ入る時に靴を脱ぐ習慣がありますよね。
家へ上がる時はもちろん、神社仏閣を観光する際にも、建物の中へ入るときは靴を脱ぎます。
海外では靴は寝る時以外に脱がないという国もあり、屋内で靴を脱ぐことは日本らしい習慣といえます。外国人の中には「人前で靴下になるのが恥ずかしい」という人もいるほどです。
そのため外国人のお客さまをお招きする際は、スリッパなどの室内履きを用意してあげましょう。靴を履いていない不安感を減らせるので、日本の「靴を脱ぐ文化」を楽しんでもらいやすいですよ。
もしくは携帯用のスリッパ持参をおすすめしておいたり、ギフトとして折りたたみ式の携帯用スリッパを贈るのもいいですね。
温泉が人気
日本では温泉が人気。有名な温泉を目指して旅行をする人も珍しくありません。
これはお風呂文化が発達している日本だからこそといえます。
一方、海外では日本の温泉・大衆浴場のように知らない人と一糸纏わぬ姿で一緒にお風呂へ入ることはなかなかありません。そもそも見ず知らずの他人の前で全裸になること自体、日本以外の国ではなかなかない文化なのです。
そのため、外国人のお客さまに日本の温泉体験を企画する際は注意も必要です。
とくに温泉が初めてという外国人には、銭湯ではなく温泉宿の貸し切り風呂や露天風呂のある客室を手配するのがおすすめです。
貸切や客室のお風呂であれば、タトゥーがある外国人のお客さまも温泉を体験することができますね。

欧米からのお客さまへ温泉体験を提供する場合は、入浴方法も説明しましょう。
欧米では浴槽にお湯を溜め、そのお湯の中で体を洗うという入浴方法が主流。自分がお風呂から上がるときに浴槽のお湯を抜く方も多いです。
日本では浴槽のお湯は「リラクゼーションのため」であることを伝えておきましょう。
麺をすすって食べる
ラーメンや蕎麦など、麺類をすすって食べることは日本独自の文化です。麺をすすることで麺に絡んだスープや香りも一緒に味わうことができ、より旨味を感じられる食べ方ですよね。
一方で海外、とくに西洋では食事中に音を立てることは好ましくないとされています。そのためパスタなどの麺類を食べるときはすすらず、音は立てないのがマナーです。そして中国や韓国といったアジアの国でも、麺類をすすって食べる国はありません。
つまり麺をすすって食べるのは日本にしかない文化。外国人の中には麺をすする音に驚く人もいるので、一緒に食事をする際は注意するといいでしょう。
とはいえ、所変われば品変わるのが面白いと感じる外国人もいます。麺類を食べる際は「現地の日本人はすすって食べることでスープや香りの旨味を感じる」ということを話題としてあげてみると、興味をもってもらえるかもしれませんね。
(参考:蕎麦はなぜすすって食べる?すする理由と歴史を紹介 | 出雲そば 本田屋)

食事のマナーといえばお味噌汁などの汁物を飲む際、お椀に口をつけることも日本らしい文化です。
そのため日本では味噌汁を「飲む」といいますが、海外ではスープを「食べる」という国が多いのです。
外国人の方との食事をする際に、お味噌汁などの汁物がある場合は飲み方も説明するといいでしょう。
現金を持ち歩いている
日本でもキャッシュレス化は進みつつありますが、現金を持ち歩く文化はまだまだ根強く残っています。
海外では「現金をほぼ持ち歩かない」という人も珍しくありません。スリなどの窃盗にあったことも考えて、現金は持ち歩かない方がいいと考える人も多いからです。
海外でも、クレジットカードが使えない現金払いのみのお店はあります。それでも大きな現金を持ち歩くことはリスクになるため、持ち歩くとしても小銭のみであったり最低限の現金に止めておくようです。
日本ではまだまだお札を持ち歩く人も珍しくありません。スリや窃盗にあう確率も海外ほど高くないので、お札を持ち歩くことにリスクを感じる人は少ないですよね。
現金を持ち歩く、という文化は日本の治安がいいからこそ成り立っていることがわかります。
外国人から日本の伝統文化が人気な理由

最後に、外国人から日本の伝統的な文化が人気な理由を紹介します。
- 唯一無二の文化が多い
- 異世界に来た感覚になれる
- アニメや映画でみた日本の文化が美しかった
上記の3つの理由について、もう少し詳しく解説します。
唯一無二の文化が多い
日本は島国であることから、ほかの国の影響を受けすぎず独自の文化が築かれてきました。
たとえば、この記事で紹介したわびさびの美意識や成人式なども日本独自文化。古来の日本人から受け継がれてきた独自の感性や装飾が、海外の人の目にも魅力的に映るようです。
現代ではSNSなどによって海外の情報や文化が簡単に取り入れられるようになりましたが、それでも伝統的な日本文化が衰退せず守られていることは、わたしたち日本人も誇りに思うべきかもしれませんね。
異世界に来た感覚になれる
わたしたち日本人も海外旅行へ行くと、非日常の世界に入り込んだ感覚になりますよね。
外国人が日本へ来た時も同じ感覚になります。さらに、自分の国では体験したことのない日本独自の文化を目にすると、異世界へ来た感覚が強まるのだとか。
電車の中で居眠りしている人をみたり、プレゼントの包装の美しさといった些細なことですら、海外の人にとっては「外国に来ている!」という感動を高めてくれるのです。
アニメや映画でみた日本の文化が美しかった
日本のアニメや漫画が海外で人気なことは、みなさんもご存知だと思います。
日本を訪れた理由として日本のアニメや漫画、そして映画などが好きということをあげる人も多いです。イラストや映像の中で描かれる日本文化に魅力を感じ、実際に体感してみたいと思うのだそう。
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日本文化は面白い!外国人にも伝わる日本文化のすばらしさ

日本独自の文化は、外国人から「面白い」と評価されるのものが多いことがわかりました。
わたしたち日本人には普通のことでも外国人が日本でどんなものを新鮮に感じるのか、どんなポイントを面白いと思うのかを知っておくと観光案内や接待をするときに役立ちますね。
もちろんどの国にもその国ならではの文化があり、魅力があります。日本文化の面白さを感じてもらいながらも外国人ゲストへ「自国ではどうなのか」を聞いてみると、お互いのことを理解するキッカケにもなりますね。
また、モテナス日本では日本の伝統文化をつかった接待やチームビルディングなどの企画をしています。外国人ゲストの趣向、滞在期間、言語などに合わせた企画をご提案できますのでお気軽にお問い合わせください。

私たちは日本独自のおもてなし文化を世界の人々に広めるために日夜努力しています。外国人ゲストの接待・おもてなしに関するご相談もお気軽にお問い合わせください。